人間関係って大変ですよね
皆さんこんにちは
タローです。
最近、家の前にある桜の花が散ってしまい春の終わりを感じています。
新生活に期待と不安を抱いていた多くの人々も生活への慣れから、徐々に疲れを感じてきていることかと思います。
僕の会社にも新しく10人ほど新入社員が入社したのですが、みんな口をそろえて疲れが抜けないと相談をしてくれます。
その理由はそれぞれによって異なりますが、最終的には人との付き合いが難しいという結論にたどり着き、全ての根源がそこにあるのだと何かを発見した幼子のようなまなざしで教えてくれるのです。
【上司との距離感が分からない】、【雑談が上手くできない】など彼らが抱えている悩みや相談は、一度は皆様もご経験があるはずです。
このブログはそういった人間関係に悩みがある方に有益なブログになっています。
ぜひとも、最後までご覧くださいませ。
さて、本日、第一弾はズバリ!
人間関係を円滑にするとっておきの必殺技
【弱みを見せちゃえ戦法】
です。
参考にしていくのはこの本
メンタリスト DAIGOさん著 「なぜかまわりに助けられる人の心理術」
※あくまで、この著を参考にした筆者の考えです。
[http://楽天ブックス:title]
例として、ここで皆さんに二人の人物の自己紹介の一部を見てみましょう。
Aさん「僕は、昔からコミュニケーション能力が高いので、どんな人でもすぐ仲良くなれます。」
Bさん「僕は、昔から人と話すときいつも緊張してしまうのですが、持ち前の明るさと元気でどんな人ともすぐに仲良くなれます。」
どうですか??
なんとなく、Bさんの方が印象に残り、親近感が湧きませんか?
これはどうしてなのか?
答えは、表現の違いにあります。
Aさんはなんとなく、コミュニケーション能力が高いというのは伝わります。
しかしながら、Bさんは緊張するという弱みを伝えてくれているので、頭にインプットされやすい。
つまり、Bさんがどんな人なのかというイメージを聞き手が受け取れるという大事なポイントが隠れているのです。
これは、営業や面接の場でも使えます。
自分がどんな人なのかというイメージを相手に掴みやすくすること
そうすることで、相手からの印象はガラッと変わり、気軽に接してくれるようになることでしょう。
でも、使い過ぎにはご注意ください。
ネガティブな人物だと思われてしまいますよ。
弱みを見せた後は、必ずポジティブなことを付け加えましょう!
以上、本日の人間関係ワンポイントでした。
お読みいただきましてありがとうございました。