説明は相手のレベルに合わせてしよう!!

 

 

皆さん、お久しぶりです。

 

早いことで5月になりましたね。

春の風がだんだんと夏の湿った風に近づいているのを感じます。

 

新しく入ってきた仲間も仕事に少しずつ慣れてきて、もう少しで半人前くらいになりそうですよ。

 

さて、今回のトピックは、説明が苦手だと感じる人向けに書いていきます。

題して『説明が上手くなるたった一つのマインド』です。

 

まずそもそも、説明が上手い人ってどんなことを意識しているのでしょうか?

 

答えはたった一つ『相手のレベルに合わせた言葉を選ぶこと』です。

 

例えば、

インスタグラムのストーリー機能を誰かに説明する時

 

相手が同じくらいの歳で毎日インスタグラムを使っている人であれば、話の主題は機能そのものではなく、便利な機能や、スタンプなどより詳細な部分へと入り込みます。

 

でも、60歳の高齢者でインスタグラムを知らない人に同じ話をしてもお相手はさっぱり分かりません。

この場合は、ストーリー機能そのもの又は、インスタグラムそのものについて話をしなければなりません。

 

説明が上手い人は、この判断を相手に悟られることなく瞬時に行っております。

だから、相手の土俵に合わせた説明が可能なのです。

 

では、相手に合わせた説明をするためにはどんな準備が必要か。

 

それは、説明したいことに対する豊富な知識です。

説明が上手くなりたければこれを自分で身に付けることが最初のステップになります。

 

豊富な知識と言っても、専門的な知識だけではありません。

専門的な知識からそれをかみ砕いた小学生でもわかる言い換えまで、全て準備するのです。

 

その準備が出来たらあとは、相手に合わせて言葉を選ぶだけ。

 

このスキルは営業でも、プレゼンでも、どこでも使えるスキルです。

 

ぜひとも実践してみましょう!

 

それではまた、次の機会に!