『人間関係で悩む人必見!!』性格をタイプ別に分けてストレスを減らそう!
皆さんこんにちは。
梅雨の季節にもうすぐ入りますね。
奄美大島や沖縄は例年よりも6日遅く入ったそうです。
毎年、この季節になると洗濯物が乾かなくて悩みますが、私は雨が降った時のペトリコールの匂いが好きです。じめっとしたあのなんとも言えない匂いにそそられます。
さて、本日の議題は
『人の性格タイプを分類してストレスを減らそう!』
です。
他人と話していると、どうしても意見の食い違いや考え方・価値観の違いが出てくるものです。
「あの人には通用した話題がこの人には通用しないな」「この人話すタイミング読みにくいな」など、人は個人個人で全く異なった個性を持っています。一人ひとり、好きな食べ物も違えば、嫌いな芸能人も違います。私たちは、そういった個性あふれる世界で、個人個人の性格の特徴に合わせて生活をしなければならないという難しい世界の中で生きているのです。
今や、世界の人口は80億人を超えたと言われ、これからも増加し続けると予想されております。
つまり、地球上には80億個の個性が存在しており、80億個の生活パターンが存在しているのです。
これら全てを把握し、調和のとれた生活を送ろうとした場合、我々には計り知れないストレスがのしかかってくることは目に見えています。
現に、今、置かれている環境下でさえストレスを抱えている人がほとんどで、処理しきれていません。
でも、もしそんな人間関係のストレスを減らす夢のような性格分類があったらおもしろくないですか?
今日は特別にその分類についてご紹介いたします。
諸説ありますが、私が思う分類はこの4つだと思います。
人の性格分類4タイプ
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プロモータータイプ
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コントローラータイプ
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サポータータイプ
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アナライザータイプ
参考文献は伊藤守さんの『コーチング・マネジメント』
仕事でマネジメントをしている方、人間関係にストレスのある方におすすめ
気になる方はぜひお買い求めください。
それでは、1つずつ紹介していきます。
プロモータータイプの特徴
- オリジナルのアイディアを好む
- 楽しいことが好きで細かいことは気にしない
- 自分の話が好きで人の話をあまり聞かない
- 計画性に乏しい
- 変化、混乱に強い
プロモータータイプと接する時は、質問によってアイディアを引き出してあげるように接していくとうまくいきます。ネガティブを嫌うので、基本的にはポジティブな言動がおすすめです。好奇心が旺盛なので、仕事中はテーマを一つに絞ることが重要です。
コントローラータイプの特徴
- 自分の思い通りに物事を進めることを好む
- 決断力がある
- 人間関係より仕事優先
- 敵意を持っているように見られがち
- 人の話をあまり聞かない
コントローラータイプは、コントロールしようとすると軋轢を生みストレスの原因となってしまいます。大切なのは、単刀直入に物を伝えるのと同時に、相手の気持ちに寄り添って頭ごなしに否定しないことです。
サポータータイプの特徴
- 人を応援することを好む
- 温かく穏やかな性格
- 調和を大切にして、他人の気持ちに敏感
- リスクを冒すことに弱い
- 人に賞賛されないと動けない
サポータータイプは、基本的に自分を表現しようとしません。意思表示もあまり強く行えない為、相手の意見を聞き出すことが特に重要です。たまに、提案・要求を聞いてあげるとすごく良好な関係を築くことが出来ます。
アナライザータイプの特徴
- 行動は慎重
- 物事を始める前に分析を欠かさない
- 変化や混乱に弱い
- 粘り強く最後までやり抜く力がる
- 失敗することを怖がる
アナライザータイプは感情表現がものすごく苦手です。すぐに何かをすることを嫌い、大きな変化も好みません。このタイプと接する時は、長い目で見て行動することを理解して話すことが大切です。最後までやり抜く力があるので、信じて待ちましょう。
今回紹介した性格分類が必ずしも当てはまるとは言えませんが、こういった枠組みの中で相手を把握して接していくことで少なからずコミュニケーションへの苦手意識や、ストレスなどを和らげることが可能になります。
しかしながら、根本は変わりません。
相手を知るためにどのような行動をとるか
あくまでもこのタイプ分類は、ストレス緩和の手段でしかないのです。
そこだけは間違えないでください。
それを理解したうえで、この分類を活用してストレス緩和に努めましょう!
ちなみに私は、プロモータータイプです。好奇心旺盛なので、どんどんコメントしてくださいね!
皆さんは何タイプでしたか?
それでは、また次回お会いしましょう!